分類に、「恋愛」と「ホラー」ってあったけど、途中で、う~ん確かに恋愛とホラーだね、って思った(^_^;)
鑑賞後、ちょっとした解説を読むと印象が変わることがある。
この作品もそうだった。
私の薄っぺらな頭では、「奇妙な作品」止まりになりそうだったけど、FILMAGAを読んで、「自分の中に棲まう怪物と偏見に満ちた社会」がテーマとあって、少し奥行きが出た。
実際、監督も「カニバリズムはメタファー」だという記事も。
ティモシー・シャラメ、この作品で認識した(出演作をすでに何作か見てる)けど、今のところこの作品が一番魅力的に映った。
観終わってからすぐよりも、数日経った今のほうが映像の美しさが心に残っている感覚。