Hanaさんの映画レビュー・感想・評価

Hana

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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.8

『明け方の若者たち』のスピンオフ。

こちらのほうが好き。
ただ、あの作品があるからこそ、このスピンオフが光るというもの。

若葉竜也、ダメダメな役ばかり観てたので、ちょっと怖かった。
(権力使っちゃ
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

泉ちゃんが重要な役すぎる映画だった。

どんだけ泉ちゃんありきで回ってるんだ…。
泉ちゃん、真織か透かどちらかを好きだったんだろうか?
もしそうだったとしたら、泉ちゃん浮かばれない気持ちがありすぎてツ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.2

私にとっては、フェミニズム映画だった。

主人公ユリヤ、確かに「それ、どうなの?」と思える行動もあるけど、同じ女性として理解できる部分多々あり。

行き詰まったときに、何もかも捨ててしまいたくなる気持
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はりぼて(2020年製作の映画)

3.9

富山市議会だけの話ではないはず。

有権者が賢く投票しないといけないのだけど、つきあいだとか、頼まれたからとか、そんな感じで大切な一票を入れているとこんな感じの人ばかり当選しちゃうのか…。

それとも
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

体調不良のときは気軽に観れるものが良い、ということでラブ・ロマンス映画!

ケイトが一人でピリッと生きているのを、ニックが解きほぐしていく流れが素敵。

生肉を机にぶっ刺すのは痛快。

ゾーイの服装が
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.1

RBGは、とても静かに、でも確固たる信念を持って、戦い続けた人。
「静かに」というのは、怒らずに、声を荒げすに、非暴力で、という意味。

権利や平等を勝ち取るには戦いが必要だ。
ただ、戦うにはそれ相応
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

人の恋愛をこっそり覗き見しているような感覚。

小っ恥ずかしくなるけれど、懐かしいような、自分の心の奥のかゆいところをくすぐられるような、そんな感覚になる。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

オススメに出てきて、見放題終了間近ということで観てしまったけど、ただのホラー映画だった…(T_T)
ホラーは苦手なのに…

親子の共依存関係とかに踏み込む映画なのかと思ってたから、後悔…

ホラー好き
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

主人公オギーの視点からだけでなく、ヴィアの視点、オギーの友達の視点など、別の人物の角度から見せるのは良かったと思う。

結局いい人ばっかり。

世の中、こんなにうまくいくなら、争いもなく、気候変動にも
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.6

2度目。
やはり好き。

自分の芯を持っているところ(主役ふたりとも)、
彼女の夢を尊重するところ、
とても好き。

ミュージカルを特に好んでいるわけではないけど、この作品はワクワクする。

1回目は
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

初見。

今なら映画的にアウト…?という部分があって、時代の流れの速さを感じた。
まぁ、アパレル業界は今でもある程度ルッキズムが激しいだろうけど。

ここ最近急がしかったので、軽い内容の映画を観たかっ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

珍しく2週続けて邦画。

依存的な関係性の恋愛。
相手が望むことをしてあげることが愛なのか?
自分勝手に振る舞えることが愛なのか?
相手が幸せでも、自分が幸せでなければそれは愛しあう関係性としておかし
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

映像、ストーリー、演者の表現など、好きな感じだった。

ふとしたときに思い出す、切ない思い出。

振り返って、なぜあのときあんなふうに言ってしまったのか、もっと思いやりのある他の言い方をしていれば…
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.7

1985年の映画。
年代を感じる。
とても脳天気な時代だったのか、と思える。
地球温暖化とか、世界の分断とかなかった時代。
今でもこんな優雅に、頭の中を「恋愛」で埋め尽くして、海辺で夏休みを謳歌する人
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.6

残念ながら、眠気には勝てなかった。
どこがどうつながっているのか、誰が誰なのか、ストーリーと人のすり合わせもできないまま終わってしまった。
前半よりは後半のほうがもちろん理解が深まったが、それでも、よ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

なんだかふんわりした内容だった。
過去の父を思い返して…という点に関しては思った通りの内容ではあるけど、私にはわかりやすくはなかった^^;

30代、人間としてある程度成熟してきて、自分のこれまでの人
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

水俣病は習ったし、知ってるよ、と思い込んでいた自分が恥ずかしくなった。
チッソ株式会社側の対応や、症状の悲惨さを全くわかっていなかった。
日本の映画会社ではここまで踏み込めなかっただろうと思う。

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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.6

以前観たのにほとんど覚えていないという…。
ストーリーというほどストーリーはない、いろんな有名どころの歌を交えたミュージカル。
色合い的には鮮やかだし、テンポも良いが、このご時世には、少しいただけない
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

ティモシー・シャラメに誘われて視聴。
薬物、売人、銃、ガムなど、アメリカらしいドラマだった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

是枝監督作品と知らず、視聴後に知って少し驚いたが、納得もする。

主要な登場人物、それぞれに様々な背景がある。

最初は、ある人物をある角度からしか見れていなかったのが、一緒にいる時間が増えるほど、も
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セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

3.8

二部作のうちの二つ目。
一つ目よりも戦いがほとんどで、ストーリーとしてはあまり中身はないかもしれないが、日本人がしてきたこと、そして、そのことで部族同士の死闘が繰り広げられ、見ていてとても苦しい。
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セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.8

侵略する者、侵略される者。
最近、MVでも問題になった話ではあるけれど、どちらから見るかで歴史はどうしても変わる。

でも、一方的な解釈や、事実を捻じ曲げるようなものは拒否したい。

歴史をあまりにも
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Winny(2023年製作の映画)

3.9

ナイフを使った殺人が起こっても、ナイフを作った人は罪に問われない。

この事件も同じで、ソフトを作った人は罪に問われないはずなのに、警察の都合で容疑者に仕立て上げられてしまった。

マスコミもそれに乗
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

話題になっていたので、観たけれど、個人的にはあまり好みではなかった。

時々、日本(人)の体質を皮肉に表現するところなど、共感できる部分もあったが、筋書きに違和感を感じる部分もあったかな。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

書籍は数年前に読んだが、映画も観てみることに。

実際の、被害の描写が少なすぎて、被害の大きさが伝わりにくいと感じたけれど、実際似たような性被害を受けた人が観るにはこれくらいでなければ観られないだろう
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品はよく観ている。
好きなものもあるけど、難しすぎるものもある。

今回の作品はいろんな技術を駆使して作られている。
たぶん。
でも、私には、どういうふうに楽しめばいいのか
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.7

権威を持つということの怖さが伝わってくる作品だった。

その怖さは、権威を持つものにとって、必要なことでありながら、それに飲み込まれるようであっては続かず、また怖さを認識できないようになれば、それはそ
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラブロマンスらしいラブロマンス。

でも、中年男性が主役で、若い女性と恋に落ちる作品は、度々観られるけれど、中年女性主人公のものは新鮮。

今この時代だからこそ、出てきた作品だと感じる。

そこにSN
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ずいぶん古い映画なのに、色褪せない作品だった。
なぜ今まで観る機会がなかったのか不思議。

メリル・ストリープ、若いけれど魅せられる演技で素晴らしい。
ホロコーストを題材にしているけれど、ただ楽しむ映
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.7

トム・クルーズの映画なのに、全く知らなかったので、気になって視聴。

事実に基づいたストーリーらしいけど、現実離れしてて、見どころ満載。

映画としては面白いけど、当然ながら実際には巻き込まれたくない
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.1

映画の最後に、「サシャとご家族に感謝を」との(たぶん)監督のコメントがあったけど、いち鑑賞者としても、ほんとに感謝したい。

被写体とよい関係性を築いたからこそ撮れた作品。

子どもの時期の出演という
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.7

アメリカへ移民した人たちのミュージカル。

アメリカという大国で、生き抜く力強さが踊りにまで表れていて、心が揺さぶられた。

たくましさは見習いたい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

浅く観てしまうとあまり理解できないまま終わってしまう作品らしい。

観終わってから批評など読んで、ふ〜んそういうことだったのか〜と理解。
人種差別がテーマになっているということか。

ペパーミント・キャンディー 4Kレストア(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと、ストーリー的によくわからない箇所や、現在の基準では受け入れられない暴力的な箇所あり。
特に暴力的なところは、個人的には見ていてしんどい。

可憐でか弱い花を手折って、気になる人にあげるような
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ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.6

岩井俊二監督の『Love Letter』が好きな、韓国の監督が作った作品とか。

小樽も舞台になっていて、確かに雰囲気は『Love Letter』に似ているところも。

中年女性たちを主人公にした、珍
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.8

女性の権利が今ほど認められていなかった時代の話。
が、そういう時代に置いて、女性が権利を勝ち取っていくようなストーリーになるのかと予報していたら、違った。
ただ、そういう時代の女性たちを取り巻く、勝ち
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