蟻の王
罪人がいないのに、何が罪なのか
1960年代のイタリア、
同性を好きなんて事があるはずがない
との理由で罰する法がなく、若者をそそのかした
教唆罪として逮捕された事件を描く実話ベース作品。
人は得体が知れないものが1番怖いとは
よく言ったもので、偏見と差別により
弁護士さえも信用出来ない流れ悲しかった。
失礼だな、純愛だよって
呪術廻戦の乙骨憂太くらい強ければ
事態は変わったのになと泣き泣き。
同性愛の治療法として
『時計仕掛けのオレンジ』的なシーンがあるの
衝撃的でびっくりしてしまいました。
自分用の胃袋と
他人に分け与える為の胃袋を持つ蟻。
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