ぼろぼろになっていくエットレを見ているのが辛い。日に日にやつれていく姿を見ながらも考えを曲げなかった家族ってどうなんだろう。こんな時代ってだけで人生を簡単に狂わせてしまう。
記者がアルドを擁護する言…
実話ベースの作品。1968年、蟻の生態学者で詩人・劇作家アルド・ブライバンティは、教え子であり恋人のエットレへの教唆罪でエットレの家族から訴えられる。ファシスト政権下のイタリアでは同性愛者は存在しな…
>>続きを読む前半から裁判が終わるまでの間
怒りしか沸いてこなかった。
ラストの天気雨なのか何なのか分からないけど
あの光景はとても美しく
あの小雨のなかで読むあの詩も
とても良かった。
憂いを帯びた感じに見え…
またもやイタリアで同性愛者が迫害されるストーリー。CMBYNの世界ってマジで奇跡だったんだな。
1960年代なのでわりと最近の出来事。
電気ショックで同性愛を治療するという謎の病院。本当に治ると思っ…
とにかくショットが美しいです。
二人が最後に会う、畑とオペラの音楽とカメラワークがとても綺麗で切なさを増加させます。
先生の過去を知れば知るほどアルドは結構遊んでたみたいだし、若い男の子を献上して…
時代もあるのだろうというのは承知の上で思うのが、親はこんな結果を望んだのかという事
治療によって息子にあった輝きや活気が無くなって行くのを見てもこれでいいと思えていたのだろうか?引き離すだけで良かっ…
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