このレビューはネタバレを含みます
ネットでは賛否がある事だけは認識しつつも、その記事は目に触れず観てきました。自分は前作同様最高点を付けます！
パンフレットや他人の評などまだ読んでいない時点での自分の書きたい事を書きます、サントラ盤聴きながら。ネタバレに繋がるような含みのある書き方してますので、ご注意を！
レディーガガがハーレクインとして配役された時点で妄想歌劇がある事は、前作から描かれたアーサーの妄想シーンからも想像はしてたけど、期待以上！観ていてGleeを思い起こしました(ガガがGleeの製作陣のAmerican Horror Storiesに出てましたね)。数々の歌の歌詞で気持ちを表現し合ってるとこなんかはミュージカルと言っていいです。知ってる曲が沢山歌われてて、多分過去のミュージカル名作のオマージュとかもあるのかと思います。ホアキンの歌が渋くてめちゃくちゃいいです。アーサー自体がエンターテイナーに成りたいという事からも、このまま最期までいってしまってもいいと思って観てました。ジョーカーとハーレクインの(愛ではなく)恋の話として観てて楽しかったけど、ドンデン返しも！最後の最期はゴッサムシティーの本当のジョーカーが産まれることに繋がるような終わり方に持ってゆきました。リーが望んだジョーカーとは異なるかも知んないけど、その後の物語は自分で妄想したり、観た人と語りたいと思います。
ホアキンはまたアカデミー賞ノミネートされるでしょうね。レディーガガもね！
ホアキンの歌はランディーニューマンみたい！サントラ盤はグラミー賞もいけるかもね！
