このレビューはネタバレを含みます
字幕版
あまりにも悪い前評判に対して、意外と面白かったという感想になった。
序盤は自身の体調により眠たすぎて半分寝ていたシーンもあったがFxxKで目が覚めた。
ミュージカルはボーッと聴く分には悪くなかった。
ストーリーは裁判の中で前作のキャラが登場し、あの事件の後にどうなったのかを語るくだりが興味深く、特にゲイリーの話には感じるところが多かった。
ここだけでも観てよかったと思えた。
レディガガのハーレイは、そういう役割とはわかっているけれどただの上流階級のメンヘラ女でしかなく、鳴り物入りで登場した割に奥行きのないキャラクターだった。
今後別世界線でジョーカーの映画が作られるなら、犯罪をしまくるタイプの映画も観でみたい。
