このレビューはネタバレを含みます
アーサーの精神をこねくり回すだけのミュージカルヒューマンドラマ鬱映画
めちゃくちゃいい演技なのに脚本がクソすぎて興ざめ><
みんながアーサーじゃなくてジョーカーとしてしか見てなかったのと、求められる姿と本当の自分の姿とのすれ違い、等々1人のピエロが葛藤する描写が続く。
終始、いい感じやん→あかんやん→いい感じじゃね?→あかんのかいの繰り返し。本当救われなくて胸糞悪い。
3回目?の法廷にて、リーと歌い踊りながら陪審員を銃殺や殴殺などし、曲のクライマックスではこめかみに銃口を当て自殺。ここが1番テンション上がった。これこれ〜!見たかったのこれ〜!おそらくTHE JOKERだが、この映画にハマりすぎて曲が終わっても10分くらい頭に流れ続けていた。でも爆発のとこCG雑すぎてコラ動画感エグくてわろた。
衝撃のラスト!!とはならず。度々アーサーが死ぬ描写がこれ見よがしに挟んできたので死ぬんだろうなってみんな思ってたと思う。
てゆか!!ほぼ歌!!なんだこれ
見終わっても一つだけ分からない事がある。山って何の比喩やねん