ジョーカー：フォリ・ア・ドゥのisonoのネタバレレビュー・内容・結末

自らつけた火に焼かれてしまった。


DC素人の私自身、理想のジョーカー像を造り上げてしまい。
最後は傍聴者と同じように落胆を隠せていない。

最も残酷なのは、一人の異端者ではなく、多勢の同調圧力。

アーサーが死んでも、「ジョーカー」という存在は生き続けていく。と信じたい。



ミュージカルシーンは全然よかった。
むしろミュージカルでよかったとも思う。
個人的にはヒース・レジャーの謎に包まれた底知れぬジョーカーの方が、好きではある。