ヒーローをヒーローたらしめるのはその行動である。
タートルズだけでなく、悪を倒すために協力してくれたニューヨーク市民もヒーローなのだ。
「スパイダーマン2」の電車でピーターを支える市民のシーンを思い出した。
◯スラング
アメリカの現代の10代の喋り方、仕草なのだろうか。
ここらへんの感覚は知識がないので想像するしか無い。
「ベイビーワルキューレ」を観たときに感じた、こういう喋り方の若者っているよなぁ、という感覚を、アメリカの視聴者も覚えるのだろうか。
◯画作り
「スパイダーバース」を観たときにも感じた、この絵が動くのかという衝撃。
クレヨンというか、クレイアニメ風というか。
独特のタッチの絵がヌルヌル動く。
◯カンフー
忍者というかカンフー。
タートルズを育てた父親(ネズミ)のアクションが良い。強いカンフーの師匠である。
◯モヤモヤ
ミュータントが現代社会のマイノリティを表している。
彼らが悪を倒すという、分かりやすい良い行動をとると、周りに(マジョリティ)受け入れられる。
良い行動を取らなかったら、受け入れられないのだろうか。