2023年、『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』と肩を並べるアニメーションとの声も聞く作品。クレイアニメ感のある画風に効果も加わって、確かに見応えのあるアニメーション。(それでもスパイダーマンで感じたような、アニメーションの革命と思わせるには至らず。)
リブート作となっていて、イチから説明してくれる物語は『ミュータント・タートルズ』に一切触れてこなかった私でも問題なく楽しめるものだった。
ゴジラ、ナルト、進撃の巨人、ハルク更にはマーク・ラファロにまで言及する掛け合いが軽妙。
内容はスパイダーマンと比べてしまうと、敵があっさりと改心したりとどうしても子供向けに感じてしまう。
ハエのミュータントは、『ハエ男』を連想させる。(ハエ男をもう一度見たくなってきた。)