—湯道 YUDO—
★★★☆☆ 3.2点
#2023年製作
#2023年映画メモ
#飛行機内 で鑑賞
—————————————————————
★4.5以上 殿堂入り。人生変える名作
★4.0以上 人生で価値や影響を得られる傑作
★3.5以上 質高く万人が楽しめる秀作
★3.0以上 視野広がるが一度観たら十分な佳作
★3.0未満 観る価値無し。時間泥棒な駄作
—————————————————————
華道、茶道、香道etc.
その領域の技を究める意を表す“道”に新たな伝統芸能が。
その名も【湯道】
田舎の大衆浴場を舞台に
『湯』を通して交差する
様々な人間模様を描いた群像ドラマ。
「湯道は、湯に向かう心の姿勢によって磨かれる」。
日本の伝統芸能『入浴』をお作法化し、
芸術まで高め、お湯とこれでもかと
向かい合った点はユニーク。
ストーリーは平凡だが
各々の物語が最後に集約していくのは
さながら『和製お湯アクチュアリー♨️』。
面白かったけど登場人物が多過ぎる故に全体的に浅く、
湯ざめしてしまう様な印象の薄さでした。
尚、本当にあるのかなぁと思い
ググったら本作の脚本を手がけた
小山薫堂さんがちゃんと初代家元
として立ち上げていた。
銭湯、行きたくなるなあ。