直木谷ヒトシ

ゼイラムの直木谷ヒトシのレビュー・感想・評価

ゼイラム(1991年製作の映画)
3.8
ジャンルとしてはこれ特撮なのかSFアクションなのか どちらにせよとにかくゼイラムの造形・アクション・操演全てがすごすぎる 編み笠被った素浪人に見えなくもない第一形態からマントで覆われていた肉体があらわになる第二形態、人間卒業した第三形態と来てまさかまさかのファイナルモード ファイナルモードについてはあまりのデザインに悲鳴が出た あとは触手(というかヘッド)の操演しかり

地球人も捨てたもんじゃないというか重機より役に立った軽トラ 電気工事のプロ二人というのが絶妙だったかもしれない 体力がないけどスキルフルな神谷さん、体力と機転でがんばる鉄平の二人でいいバランスが取れていたような

ちょっとグロ耐性を要するけど年齢層高めのハードアクションとしておすすめ 悲鳴を上げても大丈夫そうな環境でご覧ください