想いや、出来事を昇華して生きていくことに葛藤する若者群像劇。
登場人物達と同じ世代でこの映画が見れていたなら、と思うほど丁寧で美しくて、とても閉鎖的。エモーショナル、では片付けられないこの時だけの独特の儚さが、最初から最後までずっと続く。答辞を読むシーンはグッときてしまった…。
劇中の森崎だけギャグ路線で行くのかと思ってたら、最後に鷲掴みにされた。Charaと浅野忠信のご子息だったとは…🤦🏻♀️この作品を皮切りにもっと有名になっていくんだろうな、と思わせるほど素晴らしい俳優さん達ばかり。藤原季節のメガネ×カーディガンはズルすぎる〜