okimee

少女は卒業しないのokimeeのレビュー・感想・評価

少女は卒業しない(2023年製作の映画)
3.8
1日1回上映とはいえ、かなり混んでる。

藤原季節よ、、爽やか高校教師もやれるのか。。
そしてさすがの歌声よ。血をしっかりひいてるのか..

軽音部部長のスタイルのよさ!何頭身ー!
小宮山りなちゃんと読むのかい?美少女。

一瞬の少女たちがたくさん出てきて、すごく良かったよ。

もう取り戻せない一瞬の青春。エモい。
卒業しない。でも、まだまだこれからの人生なので、卒業してほしいよ。忘れなくていいから。新しく切り替えなくてもいいから。

他のユーザーの感想・評価

たいと

たいとの感想・評価

5.0
ものすごくよかった。
場面がたくさん切り替わるにも関わらず、後半はまとめてきてちょうど2時間に収まっていた。
hiro

hiroの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

作田さんのタイトルコールはトリ肌もんでしたね

やましろさんのは
人が死なないやつにして欲しかったなぁ…と
そのインパクトってやっぱり必要?
原作は原作でよくないかね 知らんけど

しかし、高校にしては軽音のレベル高かったw
NS

NSの感想・評価

4.2
群像劇として上手くまとめられていて、とても良く出来ていると感じた。

ただ、4人の話全てに少しだけ気になる点があり、少し残念。
akemi

akemiの感想・評価

-
期待以上のなにかがある感じではないけどとても満足🌸よい〜と思うのは自分も学生時代というものを経験してるからかな?

屋上で花火をするシーンで、盛り上がって笑ったのかと思ったら泣いちゃう、というシーンが印象的だった。ふとした瞬間に思いが溢れて全然そんな感じじゃなかったのに泣けてきちゃった、みたいな、そういう瞬間てあるなーと思って共感できた。
今はもう春になっても何かが変わることってないけど、昔はクラス替えとか卒業→入学って強制的に次のステージに行かされて新しい環境になる季節だったから、独特の不安な気持ちになる空気感が懐かしいなと思った。春の空気感ってそんな感じが染み付いてて学生のときは苦手だったな(笑)
いまはそういう雰囲気も含めて好きだけど。

森崎がめっちゃよかった(笑)クラスメイトにいたら結構いじってる気がする(笑)

総じてよかったけど、口内炎途中途中で痛んでつらかった。。
正直あまり期待せずに見に行ったのですが、
結果すごく良かった。
今のところ今年一。

これといって大きな展開はないけど、誰もが経験したことのある 卒業 を表現する少女4人のリアルさが良かった。

ここのシーンが泣ける とかではなく、
ずっと喉の奥がグッとなる感じ。


Danny boy最高。
あ

あの感想・評価

-
全部が良すぎて苦しい
やっぱり原作から好きだった軽音学部の2人がよかったな
前日に2人で撮ったツーショットの写真のあとにみんなに囲まれて写真を撮るところを見るシーン好きでした
あと東京の大学に行くことが大人なれば大したことでもないのにめちゃくちゃ大それたことになる高校生のあの感じが出せるの本当にすごい
全員見たことのある高校生だった
savage

savageの感想・評価

3.8
卒業式を舞台に四つのエピソードが同時進行。
それぞれのキャラや物語を丁寧に描写しており編集が上手い。

主演のみんなも良い意味での素人くささがあり、凄い自然に見えた。
地方を舞台に(山梨)、卒業式を向かえる彼女たちはもう真実そのもの。
いろいろな感情や思惑がありましたね。
青春してます。

映像も素晴らしい。何気ない登下校のシーンが記憶に残りました。
劇的なエピソードがあるわけで無いので、あっさりとしてますが面白かった。
自分は図書館のエピソードが好きです。

…ちょいと不満点は2つ。
・例の大事件は、事故なのかハッキリしてほしかった(父親オマージュなのか!💦)
・軽音部の部長なのに、なんも出番なし?
…そんなものなの?
今注目の女優河合優実さんの初主演作ということで鑑賞しました。
山梨の校舎が取り壊される高校の卒業式までの二日間を四つのストーリーをベースにした群像劇です。
高校時代、楽しいこともそうでないことも色々あったなあと懐かしさに浸れる反面、意外な展開もあり、ひと癖ある朝井リョウさんの原作が上手く映像化されていると思います。
個人的には山城役の河合優実さんの話と作田役の中井友望さんの話が印象に残りました。

「地獄のアディショナルタイム」言葉のセンスが秀逸ですね。
aymm

aymmの感想・評価

4.7
「少女は卒業しない」東京国際映画祭にて、鑑賞しました😌(昨年書いたレビューを載せます)

卒業式と共に廃校が決まっている、
地方高校の最後の2日間。
4人の少女たちの不安や葛藤を描く。

ポスターの雰囲気通り、
淡くも凛とした表情が映画全体にあって…
旅立ちの切なさと、あの時にしかない輝きを
感じられるような素敵な映画でした。

ノスタルジックですご〜くエモい…けど、 
笑いもしっかりとあるのがとても好き。。
かなり劇場内笑い声が響いていました☺️
これは、登場人物が魅力的だからこそ…!

河合優実さんをはじめ、他3人はもちろん、それぞれのパートの友人たちにも注目です✨
勇気出して好きな人に電話するあの感じ…
良いよなぁ❤︎🤙遥か昔の記憶。

一般公開は来年2023年の2/23〜🌸

個人的には、この映画の中川駿監督の前作「カランコエの花」を @sand_theater のイベントで3年前に、上映会+俳優さんとのトークショーをしたことがあって、とても思い入れのある作品…☺️
映画自体も、大きな気づきをくれた、人生における大切な1作のひとつです…💐

ライターとして、東京国際映画祭での初取材が、
こちらの舞台挨拶だったのも、勝手に嬉しく思っています☺️🌸3年の月日、感慨深い。。
みきお

みきおの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予告見て、青春キラキラ系かと一抹の不安を覚えたけど、全く違った。すごく丁寧で優しい良作やった。

何だかんだ、佐藤緋美に全部持ってかれた気がする。雰囲気あるし、やっぱ歌上手いな。

共学に対する憧れとコンプレックスでぐちゃぐちゃになりそうな中、作田は拠り所だった。藤原季節のモサッとした感じも相変わらず好きだわー。
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3.6

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-

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いや〜楽しみにしてましたよ!
こんなにイジられる人いる??
懐が深いのか、そういうジョークやノリがわかるのか、お金の関係で受けざるを得ないのか..。。
とりあえずみんな
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