自主短編あるある:「主人公が終盤タイトルのワードを口にする」
タイトルクレジットの「ハートフル・コンテンツ」(大)の時点で楽しい。
徳島についてあまり詳しくないが、地域おこし映画として選んだ題材が超大道「阿波踊り」であることから美意識の底が伺える。
なんとも言えない平成ファッションを楽しめたので満足。
途中の女の子、凄い髪型で現れるが、あれは演出なのか・・・?
話の展開はほぼ4コマ漫画。
でも、阿波踊り演奏練習シーンのエキストラ大人たちを見て、「町おこしにつながったのであればそれは幸いです」。
そんな気分になった!
仕事で悩ましいことがあり、帰宅後気づいたらヘンテコタイトル低予算自主映画に辿りついていた。
「後援:経済産業省」のクレジットに慄くまでが作品です。