『ランメルモールのルチア』を観てから、ネイディーン・シエラさんの大ファンなので早速鑑賞。やっぱり彼女の歌と表現力はスゴい。舞台裏ではとても明るくておしゃべりな感じの人なのでヴィオレッタはキャラクター的に合うのか疑問に感じていたけれど、春→夏→秋→冬と変化していくヴィオレッタの心情と体調をとても丁寧に演じ分けていて、思わず「ううむ」と心の中で唸ってしまった。
　それにしてもアルフレード、子供過ぎんか。純朴というより自分勝手な印象。『リゴレット』『ドン・カルロス』『オテッロ』、ヴェルディ作品の男性陣はどうしてこうも自己中心的なのか。（いずれも原作のせい？）

新演出
感動です
やっぱりよい

METオペラ初鑑賞。
大まかなストーリーと乾杯の歌くらいしか知らずに観ましたが、とても面白かった。
ヒロイン役の方が素晴らしく、豪華なセットや衣装も見応え充分。

休憩中の裏の様子なども興味深い一方、俳優さんを休ませてあげてー！とも思ったり笑
バレエもそうですが、映画館で見るとストーリーを説明してくれるし字幕もあるのでわかりやすい。初心者でも楽しめて、またこのシリーズを見てみたいと思いました。