【転生してもスリムだった件】
塚口サンサン劇場が推し進める塚口印度化計画の一環。
S・S・ラージャマウリ監督4作品連続上映の第1作。
「バーフバリ」シリーズのスタッフたちが名を連ねた、壮大なアドベンチャー。
現代劇(ハイデラバード)と史劇(1609年ウダイガル王国)が刺激的に交差します。
いざ400年前の世界へ。
新作「RRR」の主役でもある、ラーム・チャランが、ガッチガチのアクション、キレッキレのダンスを披露します。
終盤の近衛軍戦士としての100人切りは、歯を食いしばってギリギリ言わせるような、大迫力です。
チランジーヴィも出演していて、父子共演になってます。
「欲しいと思えば是が非でも手に入れる」と、うそぶく悪役(軍司令官)も気持ち悪いくらいのエグさを見せてます。
ここまで徹底していると、憎み切れないロクデナシになります。
そして、やっぱり、女優さんが美しい。
カージャル・アグルワール。
王国の姫君であろうと、現代の美女であると、スラっとした容姿に目が釘付けです。
そりゃー、ビビっとくるだろう。
ノッリノリにハッピーになれること請け合いのインド映画です。