【架空の犬を撫でる】
寺地はるなの同名小説の映画化。
1988年から5年毎ごと30年に渡り、佐賀に住む壊れかけの家族を描きます。
主人公となる羽猫家の長男・山吹の優しさが強調されます。
家族関係を>>続きを読む
【記憶に残る記憶を失う殺し屋の計画】
意表を突かれます。
殺し屋が計画する完全犯罪がイイ話になってます。
マイケル・キートンが脚本に惚れ込み、自ら監督、製作、主演をするだけのことはあります。
原題>>続きを読む
【詩咤激励】
連続どんでん返しが面白い歴史サスペンス。
南宋王朝と北方の大国・金国が対立する12世紀の中国が舞台。
シェン・トン(「こんにちは、私のお母さん」「抓娃娃 後継者養成計画」)が言葉巧み>>続きを読む
【フランスコメディ映画の何かしらちょっとしたプラスアルファの面白さ】
これはやられます。
笑って、泣けます。
「パリタクシー」「ファンファーレ!ふたつの音」に続く、人情豊かなフランス映画の秀作です。>>続きを読む
【この酔狂がよく分かる】
インドのスパイアクション「WAR ウォー!!」シリーズ第2弾。
「RRR(2022)」「デーヴァラ(2024)」と波に乗るN・T・ラーマ・ラオ・Jrが加わって熱狂的パワーア>>続きを読む
【なぜ人は走るのか?】
箱根駅伝でのシン山の神青学黒田朝日選手による激走に感動した後は、この何のために走るかを哲学した映画を観たい。
10秒あるいは1時間に人生や青春をかける選手たちにしか見えないし>>続きを読む
【現存する最も古い映画】
アダム·オールサッチ·ポートマン「イラストでわかる映画の歴史」で、現存する最も古い映画として紹介されています。
フランスの発明家のルイ·ル·プランスの「ラウンドヘイの庭の場>>続きを読む
【徳島で、あの人と、あのとき、食べた、ベトナム料理。】
最近はTV番組コメンテーターの印象が強い中江さん26年ぶり主演映画。
冒頭、喫茶店を営む主人公を演じる中江さんが、胸の痛みに悶え苦しみ這いずり>>続きを読む
【山田洋次ではつらいよ】
オリジナル「パリタクシー」にはスコア4.5を付けたくらい、お気に入りの映画です。
ふたりのやり取りが小粋で、パリの風景や流れる音楽も素敵です。
世知辛い世の中に生まれた、お>>続きを読む
【新劇の巨人・滝沢修の仕事/没後25年記念特集】
1948年松竹太秦作品(モノクロ・99分)。
監督:木下恵介。
共演:池部良、桂木洋子、宇野重吉。
2022年の間宮祥太朗版と比べると、やはり時代>>続きを読む
【はしたなきスカーレット】
今作の上映に合わせて、細田守作品を観る機会の多い今日この頃。
「時をかける少女」「バケモノの子」などを見るにつけ、女子が果てしなくカワイイ印象があります。
そして感情を激>>続きを読む
【製作60周年記念4Kデジタルリマスター版特別公開】
やっぱり名作!
テレビ画面では何度か観ていますけど、映画館の大スクリーンで美しい映像と音楽に包まれての鑑賞は、より感動を深めます。
オープニング>>続きを読む
【公開記念舞台挨拶付上映/松谷鷹也·鈴木京香·前田拳太郎·伊原六花·秋山純監督登壇】
横田慎太郎選手の物語は、関西の野球ファンなら知っているはず。
僕もわざわざ映画館まで足を運ぶ必要はないと思ってい>>続きを読む
【水は動かず焦りの中】
第11回大阪韓国映画祭@大阪韓国文化院にて。
小学生の初恋物語が、高校生の青春映画になって、自分らしく生きる大切さへと繋がっていく。
中島京子の新刊「水は動かず芹の中 」の>>続きを読む
【舞台挨拶付先行上映/オダギリジョー·エッセイスト村井理子·中野量太監督登壇】
村井理子によるノンフィクションエッセイ「兄の終い」を映画化。
ダメ兄·夫·父の死を切掛けに、家族とは何かを問うてきます>>続きを読む
【死に取り憑かれた創造主と創造物】
フランケンシュタイン博士が創り出した、哀しき怪物。
不幸せで不気味な不死身。
これまでに幾度も映画化されてきましたけど、ここまでの成長を見せる怪物は初めて。
ま>>続きを読む
【本屋へ行くと旅した気分になる】
栃木県那須、京都、香川。
小説が書けなくなった作家による書店をめぐる旅。
本が繋げるご縁、人と本の出会いを提供する本屋さんたちを温かく描きます。
見ているだけで、い>>続きを読む
【字幕版、絶対領界 塚口特別音響上映】
黒猫の妖精・シャオヘイが主人公の中国アニメ映画。
妖精の世界を脅かす襲撃事件が起こる。
嫌疑を掛けられた師匠ムゲンに代わって、ショオヘイと姉弟子ルーイエが真相>>続きを読む
【マイ・プライベート・台湾】
香港と台湾が舞台です。
若者ふたりによるロードムービー。
テレンス・ラウ(「トワイライト・ウォリーアーズ」の信一(ソンヤッ))が香港の人気小説家。
フェンディ・ファン>>続きを読む
【嗚咽のやり場】
無限城決戦3部作の第1弾。
胡蝶しのぶvs童磨(上弦の弐)。
我妻善逸vs獪岳(上弦の陸)。
竈門炭治郎+冨岡義勇vs猗窩座(上弦の参)。
白状します。
猗窩座に完全にやられまし>>続きを読む
【美しい人/ミューズとディーヴァ】
ファシズム体制下の1940年、チェーザレ・パヴェーゼ31歳の小説を映画化しています。
1949年にようやく刊行され,イタリア最高の文学賞ストレーガ賞を受賞していま>>続きを読む
【音楽に優劣はないのね】
オーケストラのリハーサルシーンから始まる本作は、指揮者の技能と感性を身近に感じられる作品になっています。
世界的指揮者の兄ティボ。
寂れた炭鉱町の食堂で働く弟ジミー。
あ>>続きを読む
【福山マチャアキ/ヒット御礼舞台挨拶中継付上映】
東野圭吾の原作小説の主人公は、福山さんのイメージではありませんでした。
映画化の話を聞いた時、正直、また福山雅治かっていう感じでした。
どうせ1年く>>続きを読む
【ザ・ザ・こけた】
ウェス・アンダーソン監督ファンとして、期待に胸を膨らませての鑑賞となります。
一番のお気に入り「グランド・ブダペスト・ホテル」に近いものを感じて、これは面白くなりそう。
と思いな>>続きを読む
【2GUYS】
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグが仕方なくバディになる、クライムアクション。
麻薬取締局、海軍情報局、CIA、麻薬シンジケートが入り交じって、4312万ドルの強奪戦。
組>>続きを読む
【憑かれる森の魔女】
「眠れる森の美女」を別観点から見せるダークファンタジー。
邪悪な妖精マレフィセントが実は...
ということで、真実の愛について新解釈を提示します。
でも、元カレと寝取った女と>>続きを読む
【開けましておめでとうございます】
スペイン国籍のエレナ。
ベネズエラ国籍のディエゴ。
二人は事実婚のパートナー。
アメリカへ移住するため、バルセロナからニューヨークの空港へ降り立つ。
エレナがグリ>>続きを読む
【いくつになっても暴れん坊、パキュ~ン! パキュ~ン!】
“スーパースター”ラジニカーント(74歳)。
“ビッグB”アミターブ・バッチャン(82歳)。
日本で言えば、”東洋の巨人”ジャンアント馬場>>続きを読む
【私たちが新たな光と想う映画】
大都会ムンバイで働く女性たちの恋愛・仕事・生活。
こんなに地に足付いたインド女性映画は初めてでしょう。
女性たちの本音や生きづらさが静かに描かれます。
「この街は時>>続きを読む
【ディア・親戚の女の子】
台湾映画ファンは、きっと同じ感情を持っていると思います。
グイ・ルンメイ(桂綸鎂)の成長を、親戚のおじさん・おばさん目線で見続けているのです。
それほどデビュー作「藍色夏恋>>続きを読む
【伊藤沙莉·芳賀薫監督公開記念舞台挨拶付上映】
実話を基にした、原田マハの同名小説を実写映画化。
沖縄南大東島産サトウキビからラム酒を作る夢に奔走する、まじむ(=真心)という名前のウチナーンチュを伊>>続きを読む
【私はネタバレしません】
「あなたは、シリアルキラーなの?」
と尋ねられて、「そうです」と答える人はいないと思います。
でも、「あなたはネタバレしませんか?」
という質問に、胸を張って「しません」と>>続きを読む
【アートへ行く道】
原作は、三好銀の同名漫画シリーズ。
子どもたちがイキイキと生き、大人たちはイロイロ抱えています。
アート・演劇・新聞作りに青臭く没頭する子供たちに対して、大人たちはどこか胡散臭い>>続きを読む
【私は電鉄ストーカー】
京都の路面電車、京福電気鉄道嵐山線。
通称は「嵐電」と書いて「らんでん」と読みます。
観光シーズンでなければ、ゆったり旅気分を味わえる大好きな電車です。
今作は、その嵐電に>>続きを読む
【ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997特集/コスタ監督トークショー付上映】
コスタ監督の初期3作品を監督自ら監修した4Kレストア版にて上映する特集上映企画にて日本での劇場初公開とな>>続きを読む
【どうか目をつむってください】
2019年公開のヒンディー語版「盲目のメロディ」をタミルリメイク。
冒頭のウサギがイノシシに替わっています。
後は猪突猛進、オリジナルと同じ感じ。
偽装盲目ピアニス>>続きを読む