広コップ

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスターの広コップのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アバター初鑑賞、初4DXでした。
まず4DXの感想。
前から3列目、真ん中の段の右端に座りました。
予告編の最中、ビクッビクッと揺れていてアイドリング中みたいなものだと思った。
映画本編の前に4DXの体験映像が入る。
笑ってしまうくらいの揺れや雨の演出、足元と首もとに風が吹く演出は苦手な人には上映終了時間まで耐えられないかもと思ってしまった。スチームの演出は意味があるのかわからなかった。初めての人には真ん中の段の左端か左の段の右端、右の段の右端が良いと思った。
本編中は空を飛ぶシーンや戦闘シーン意外にも揺れの演出があり細かく設定されているなと感じた。
個人的に面白かったのは、私は無意識に主人公に感情移入しながら映画を見ているのか、敵がやられているシーンでも揺れてしまうので「こっちのパターンで揺れるんだ」と思うことが何度かあった。

アバターの感想。
今さら初めてみたが今見ても最新の映画に引けをとらないきれいな映像、嫌らしくない3Dの映像でとっても自然に見ることができた。
パンドラという惑星内のみで話が進むと言うのは良いと思った。説明不要で引き込まれるのはさすがと言ったところ。
話の流れは未開の土地にスパイとして潜入した主人公が現地人に恋をして…、王道のストーリー。
見せ方は、初めはエイリアン=ナヴィ族という目線で話が進み、ナヴィ族は言葉の通じない人間とはわかり会えない先住民という説明があったが、主人公がナヴィ族に受け入れられ段々とパンドラがひとつの情報共有体と言うことがわかっていき、最終決戦後はエイリアン=人間となっているのが上手いなと思った。
シガニー・ウィーバーが出てきたときは事前知識0の状態で見ていたので笑ってしまった。アバターの電源オフシーンで必ずシガニー・ウィーバーから切られるのにも笑ってしまった。
あと、ネイティリはマーベル映画のガーディアン・オブ・ギャラクシーのガモーラ役の方とは知らなかった。
ネイティリはかわいかったです。
広コップ

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