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森の中のレストランのssr701のレビュー・感想・評価

森の中のレストラン(2022年製作の映画)
3.1
2月11日は名鉄が
「とよかわ盛り上げイベント」を
開催した日です(2012年)
豊川線列車の「迎春系統板」や
「逆富士」として広く一般的に知られる電光式行先表示器の展示はもちろんのこと
「名鉄ノスタルジックカード」の配布(500枚限定)など
盛りだくさんの内容!
とくに豊川いなり寿司の
イメージキャラとして馴染み深い
皆さんご存知の「いなりん」との記念撮影は
大変いい思い出になったと
家族連れの鉄道ファンも大満足の
イベントとなったのでした
(ボクに鉄道の知識はありません)

その名鉄のイベントの12周年を祝しまして(中途半端)
畑芽育さんと船ヶ山哲さんの
「めいてつ」コンビが出ている作品を見てみます
(無茶苦茶&無意味&無理矢理&無関係)

えーっと…
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&雑です)




良かったです!

気になったのは(←さっそく文句)
主演の船ヶ山さんの声がちょっと
小さすぎるところかな…
ハキハキとした
元気キャラではないので
わからなくもないんですけどね


あと青年は見過ごしておいて
可愛い子は引き止めるんかいな!などと
引っかかる点はありますが
まあ可愛いは正義だから仕方ないか…
と納得しておきます

でももうちょっと身なりが汚い感じにできなかったかな?
あれでも精一杯汚くて暗い感じで
隠しきれない美しさなのかな?
あとあと髪のことを気にするシーンがあるけど
最初はボサボサだったのに
だんだん落ち着いてきて
髪や身だしなみに気が回るようになった…
という展開にした方がよかった気もします


その可愛い畑芽育ちゃんが出てきてからは
話がぐいぐいと進んでいって
引きつけられるものがありました
(可愛いコが好きなだけやろ!)
釣りのシーンなんかは
まるで本当の家族みたいで
いろんな経緯をほんの一瞬忘れるいいシーンでしたね
出番は少ないけど主演のふたりを支える小宮孝泰がまたいい味を出してるんですよ
まさに助演!って言葉がぴったりの好演っぷりでした


で警察が出てきて
また無能っぷりを見せたことも気になりましたが
(なんでお咎めなしなんや…)
SNSで拡散→嫌がらせの貼り紙のテンプレ展開も
悲しい限りですなあ
そこはアナログなんだ…といつも不思議に思うところです
いやまあデジタルだったらいいわけでもないですけどね

そんで芽育ちゃんの監視をきつくすることもなく
泳がせといて結局厳しく当たるとか…
あのおっさんは痛めつけることがそもそもの目的と化してますな…

と思ったら最後は行き着くとこまで
行ってしまったことが描写されてましたが
これはやらないでほしかったかな~
甘っちょろいこと言って申し訳ないけど
胸糞悪いことに耐性が無いせいか
これはちょっと残念に感じたポイントでした
お母さんの行動を正当化するためかもしれないけど
うーん…
納得いきませんでした

解決の方法も結局それかいな…だったし
実は録音してました~!
パターンかな?とか
警察を待機させてるパターンかな?と
思ったけどハズレました

細かいこと言うと保護のあと
病院には連れていかれただろうし
気づかれることはなかったのかな?とも思いました


もうひとつ言うと
最後のテロップがいらんかな…
どうしても出す必要があるのなら
最初のほうに出したほうがよかった気もします

あとエンドロールの
「この映画の製作に際して、動物に危害は加えられておりません」も
めちゃくちゃ冷めますな…


と文句ばかりになった気がしますが…
なかなかよい作品だったのでした(説得力なし)

芽育ちゃんは他のドラマなんかでは
コメディっぽいのが多いので
ちょっと意外な感じでしたね

そしてやっぱりあのおっさんがすごいすごくて
あのーほんとにすごいなあって思って
もう…とにかくすごかったのでした(語彙力喪失)
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