ケッコウエイガスキー

アトラスのケッコウエイガスキーのネタバレレビュー・内容・結末

アトラス(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ネトフリオリジナル、SF、AIの反逆もの。

ある日1人の家事代行ロボットが起こした反乱によりあらゆる機械が暴走し人類はめちゃくちゃに。
その後、人類の努力により主犯を追い詰めるもどこかへ転送?して逃亡する。

それから28年後、彼へと繋がる手がかりを見つけたという一報により主人公はとどめを刺すべく足を運ぶ——


プロエンジニア的AI嫌いのヒステリックおばさんが途中から結構応えてしまうが無事完走。いやーシム・リウ売れたね。もしかしたら元々売れてたかもしれないけどいろんなところで見る。

肝心のストーリーはと言うと序盤こそは彼女の手際の良さ、落ち着いた話し方や精神の成熟度に順調感が出てるけど、すぐにトラブル発生してあっという間にグダグダ。
だけじゃなくて(これは声優の演技力の賜物だと思うのだが)ワーワーギャーギャー喚いてうるさくてしょうがない。
たぶん日本語吹き替え聞いた人はみんなイライラするんじゃないかな。故にヒステリックおばさんです(ちょっと口が悪いですがこれが的確な表現かなと)。

後半は反撃するところから若干ギャグかと思うぐらいの自由っぷりとユーモアを覚えたSmithにややにっこり。

それとすんなり終わって若干あっけない。
賢いAIなら自分のバックアップは忘れないよねー。

アンドロメダって結構普通なところなんだね


5/27追記のため再編集