過去作のMTV世代ど真ん中かつ洋楽ファンのオヤジとしては冒頭でハロルド・フォルターメイヤー、グレン・フライ、ボブ・シーガーの主題曲が次々流れる中、お約束のアクセル・フォーリーのハチャメチャなアクションに大興奮だつたが、冷静に考えるとターゲットとする年齢層は? と思ってしまった。
しかし、大方の評価が良好なのを見ると、そんなことは関係なく、皆単純にエンタメ良作を楽しんだのだと思い嬉しくなった。
コンプライアンスのこの時代に、アクセル・フォーリーという存在はアウトなんだろうが、そこをあえて痛快作に仕上げたのは、やはりNetflixならではということ?