てるる

ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版のてるるのレビュー・感想・評価

3.8
IDE2023@ケイズシネマ 5本目

タミル映画「ヴィクラムとヴェーダ」のヒンディー語リメイク版。

タミル版ではヴィクラム役がマーダヴァン、ヴェーダ役をヴィジャイ・セードゥパティだったのを、それぞれサイフ・アリ・カーンとリティク・ローシャンが演じる。

かなり忠実にタミル版をリメイクしているので、正直もっと新しみが欲しかったところ。

ただ、ヒンディー版の方が分かりやすい描写に変えられている部分もあるので、初見だったらこっちもアリかも。
ストーリー自体はホント面白いので!

あとはリティクファンとかも。
髭もじゃにしたり、汚らしい格好をしたりするけど、どうしても隠しきれないイケメンがダダ漏れしてます。

逆にあの飄々としてヴィクラムを翻弄するヴェーダという役柄としてはVSPに軍配があがってしまう。

でも作品としてはタミル版、ヒンディー版どちらも良作であることは間違いないので、日本語字幕で観られる機会があるなら観ておくことをオススメします。
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