【ファンタジーカニバリズム映画】
ソフィとヴァンサンは精肉店を営んでいた。経営は思うようにいかず、大手精肉店を営む友達夫婦を疎ましく思う毎日。そんな中、ヴィーガンの青年を交通事故で殺してしまう。どうしようか…。もう売るしかないな…って話。
コミカルにカニバリズムが描かれていた。あくまでもフィクションですよ、と言わんばかりに「いやいや、有り得んやろがい」が続く。これはツッコミながら誰かと語り合いたくなる。
ヴィーガンが印象的。日本にはTwitterくらいでしか見ないヴィーガンが、この映画では行動的かつ過激なヴィーガンがたくさん出てくる。フランスってヴィーガン多いのかな〜とか思った。また、こういう映画が作られるってことは過激派ヴィーガンの世間的イメージや立ち位置って…とかも思った。