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渇いた鉢のmoviemachine1のレビュー・感想・評価

渇いた鉢(2022年製作の映画)
3.5
主人公の、娘を誘拐殺人事件で亡くし、妻もその後亡くした父親、妻の両親と、主人公の父親の職場の同僚と、誘拐殺人犯の容疑者家族を描いた物語。
前日まで、宇宙人とゾンビが出てくる監督作品を観ていたので、その作品の降り幅に驚く。
娘がもし生きていたなら、どうなっていたか、それを背負っていく父親の姿は、辛いものがあります。
最後のシーンは、印象に残ります。
映画タイトルは、娘を亡くした喪失感も表しています。
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