事件から100年後の節目にこの映画が公開される意味はあるんだと思う。この事件から現代の我々が学べることはめちゃくちゃ多いはず。
それとは別に、単純にこの映画は映像コンテンツとしてめちゃくちゃ退屈。
その理由にはおそらく、「どうせこいつこういう奴なんだろなー」っていうラインからはみ出る人物が皆無なのと、この映画に登場する男も女も右翼も左翼も持つ者も持たざる者も上司も部下も全員マックス愚か者すぎて話が入ってこないというのが主な理由な気がする。映像は流れてるけど話はなかなか進まない136分はかなり退屈。これくらいの内容なら90分くらいにまとめてくれ頼むから。
