福田村事件のナオのネタバレレビュー・内容・結末

潤沢ではない予算で、この映画を伝える！という気持ちが伝わってきた。

満席の小さな劇場にいた全員が、ラスト数十分息を呑んでいたように感じた。
今際の際に水平者宣言を唱える姿が美しかったな。(美しかったという言葉が正しいのかは分からない...)

ありふれた言葉だけれど自分がもしあの時代、あの場所にいたらどういう行動をとったのかと考えさせられた。