このレビューはネタバレを含みます
フェイバリット度は高くないけど、冷静な映画スコアはまあまあ高い気持ち。
現代とは情報の流れ方が違う、社会情勢も違う、しかし、テクノロジーも社会の雰囲気も変わっていくものだし、おなじようなことがいつ起きたっておかしくないんだろうな。
不安の払拭のために他者を蔑み残虐なこともやってのけるというのは変わらないし
前半の福田村内部の描写のうち、いくつかはいらない気もするんだけど、どうだろう？
1. 豆腐を作る女性と船頭の不倫は必要だったんだろうか?(なにか見落としている?)
2. 馬の世話をやっている一家の舅と嫁の関係はなぜ描かれたんだろうか？
