このレビューはネタバレを含みます
映画予告を見て、どんな雰囲気の映画なのだろうかと気になって視聴。
前半と後半でテイストがガラッと変わる印象。特に、前半の濡れ場シーンは、このテーマとこのキャストで必要なのかと思ったのが率直な感想。まぁ、東出が演じているのにクスッとくるのと、戦争によるモラル低下の表現と言われれば得心が行くかな。
「せんじんやったら、殺してもええんか」のかっこえーシーンからの急展開はホントに目ん玉ひん剥いて見てました。
というか日本人としては目を背けてはならないと思った。
監督自身がかなり偏った考え?のようなので、そこは理解しつつ、メインキャストの演技も目を見張る者があるので、純粋に作品として楽しめます