このレビューはネタバレを含みます
福田村事件
公開時期に間に合わなかったがずっと見たかった作品。関東大震災時に朝鮮人虐殺が行われてしまった、それに乗じて起こってしまった悲劇がまさかの実際の事件を元に作られたと。まじですか、こんなことが本当に起こり得るなんて衝撃的過ぎて。やっぱり学び続けていくしかないんだなと再認識。序盤の汽車のシーンは最近観たゲゲゲも思い起こす、あれも大正時代頃だったか?衣装とか舞台も非常に作り込まれてるなあという印象を受けた。井浦新、田中麗奈、瑛太、コムアイ、あげていくとキリがない、それぞれの演じるキャラがそれぞれに何かを抱えていて。東出昌大にこういう役やらせたら本当に天下一品だなあ、ずりいよ。コムアイはえろすぎる。田中麗奈の、また見ているだけなの?というセリフがスクリーンを観ているこちら側にも投げかけられる。
E 汽車の車窓から外を見る夫、その井浦新夫妻と未亡人
B 舟で井浦新夫妻どこに行くの?教えてくれないか?、村へ帰る行商人たち