Rui

ロスト・キング 500年越しの運命のRuiのレビュー・感想・評価

3.9
数年前に読んだジョセフィン・テイの『時の娘』がとても面白く、以後リチャード3世の描かれ方やら、現代の歴史観などにも興味があって鑑賞。
映画作品として面白かったし、「失われていたものを取り戻す」ということが、主人公自身の生き方や家族の絆などともリンクして、惹き込まれた。
リチャード3世や、シェークスピアが仕えたヘンリー8世の人物像に関しての前知識がなくても同じように楽しめるのかは不明だが、歴史好きなら興味が湧くと思う。
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