"必要だから愛するのではない、愛しているから必要なのです"
初日レイトショーにて鑑賞。
久しぶりにほぼ満席の映画館に改めて人気の作品だったことを実感する。
初めてリアルタイムで観ていたガンダムシリーズだったので思い入れも強く、極力情報は入れずに鑑賞しましたが、思っていたよりも理解しやすく、これぞガンダムSEEDな内容だったし、20年待ったファンへのご褒美映画でした。
所見で観たら人物の関係性はわけわかんないと思うし、ヘンテコな映画だと思いますので、あくまでファン目線のスコアだし感想ですけど、めちゃめちゃおもしろかったです。
音楽の使われ方が本当に良かった。
観た映画館では、ちょっと音量が弱く感じたので、ラージフォーマットで公開されてる内に2回目観に行きたいなぁと思える興奮度でした。
愛の反対は憎悪ではなく無関心なのです。
以下ネタバレありのメモです。
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オープニングからカッコいいし、映像きれいでワクワクした。
引きの人物描写はイマイチだけど、アップはめちゃめちゃキレイなアンバランス。
ラクスの曲の挿入歌アレンジ最高。
映画内では言及されなかったけど、2年後の話。
デュランダル議長のディスティニープランに賛同するものもいるという、SEEDシリーズのストーリーとの関連性もしっかり繋がっていて分かりやすかった。
コンパス陣営がやられる様や核のシーンは見てて苦しかったし、アークエンジェルが撃墜されたシーンは、気持ちも沈まされたし、描写がうまい。
アスランの登場の仕方がカッコよすぎる。
スゴック！！ってなるよね。
キラとアスランの殴り合いのシーン好き。
"戦術バジルール"と"トダカ一佐から引き継いだ百発百外し"には、彼ら彼女らへの想いがちゃんと繫がっていて思わず震えた。
アマギ〜〜！！！
不可能を可能にする男の見せ場は全部いい。もっとムウさん観せてよ〜。
シンの後輩感が、DESTINYでの嫌味がなく、かわいらしくて好感度上がる。
"ジャスティスだから負けたんだ！"のシンがシン過ぎて痛快でした。
旧式機体で闘うの熱すぎる。
しかもちょっと変わってるのもよい。
ラストバトルはお祭り状態。
ブラックアウトのヤラれ様も良かった。
"Meteor -ミーティア-"のタイミング最高過ぎ！
新キャラのアルバート・ハイラインめっちゃ好き。
"わからないなら会いに行けよ"
アスランがイケ散らかしてたし、やっぱ今作は意気地なしなキラが観れて良かったです。
想いを言葉で伝えあえて良かったね。
