鑑賞後はジャンクフードをドカ食いしたような満足感がある。
ラーメンに例えるのであれば絶対に二郎、200％くらいの満足感を叩き込まれて続編はいらんわという試合終了後的な爽やかさがあった。
当時も尖ったキャラが多いなとは思っていたが、新しく登場するキャラ含めてあと一歩踏み込めばトンチキというところまで尖鋭化した人物達の繰り広げる宇宙スケールの恋愛模様、修羅場に鬼の形相の当人達の手には昼ドラなら包丁だろうがこちらは大量破壊兵器と最新鋭MS＆宇宙戦艦だ。
何事も呆れるくらい過剰にやればエンターテイメントたりうるということを痛感した作品。
作品タイトルの冠は機動戦士ではなく機動武闘伝のほうがしっくりくるか。
SEEDシリーズそんなに好きじゃなかったけど好きになりました。
絶対にスクリーンで見た方がいい。
