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機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのIdeonのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
3.0
 調整人間コーディネーターと一般人ナチュラルの戦いを終わらせるため、戦い続けるキラとラクスの前に、和平をちらつかせ、コーディネーターの支配者としてアウラとオルフェが接触してくる。話し合いの場に出かけたキラたちだったが、それは全人類の支配を目論むオルフェらの陰謀だったというお話。
 平井久司のキャラデザインによるガンダムシリーズの劇場版。近年の劇場版アニメ作品は作画クオリティの高さに目を奪われるものが少なくないが、この作品は残念なキャラ変が目立った。メカ戦はさすがのクオリティでスピーディーな動きが素晴らしかったが、人物は少しデッサンが狂っただけで別人になってしまう難しさがあったのだろうか?女性の局部を無理にエロティックに描いているのも悪ノリにしか見えなかった。登場人物も思慮が浅く感情過多で、一見さんには理解できない変な人ばかりだった。
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