ホロコーストが行われる前、どのような手順で、時期は、ユダヤ人の定義など淡々と会議が進む。
映像的な見せ所は特になく、本当に淡々と会議が行われている。
淡々としていることでユダヤ人を人としてではなく、…
当時の議事録をもとに作られていったとのことで、勉強になりました。
会議の内容は、現代の先進国では考えられない残酷なものです。
ある意味ホモ・サピエンスらしい自己都合防衛とも思えました。
今更当時…
臨場感で視聴者を引き込み、全体主義と機械的画一化の恐ろしさを静かに説いてくる作品。
邦題の的確さも凄い。
役者の演技が素晴らしく、各々の腹の中が見えず、暗闇をずっと泳いでいるような感覚を覚えた。
「…
事前の知識がないと会話劇の意味を理解することが難しかった。
実行力が頭抜けていながら、誰も目的設定に疑問を持たない。。普通に企業の会議って感じで進んでいく。
地位と知識を兼ね備えた人たちですら、…
関心領域のあからさまな無関心より、その場にいない人に忖度して淡々と1100万人の最終解決方法を話し合うとある日の午後の方が強烈だったけど、パクリでもいいから12人の怒れる形式で映画としても見れるよう…
>>続きを読む配信で何を見ようか迷った末、第二次大戦のドイツを描いた映画を発見。題名すら認識していない状態で観始めたので予備知識ゼロ。
15分ほどで会議が始まると(なんだ、これは?)
ドイツ将校や政府高官、官僚な…
すごく不謹慎な感想なのは重々承知しているのですが、ヤバさが何周もして最早ちょっとブラックコメディ観てるみたいな気持ちになってしまいました。
より人道的な大量虐殺の方法ってなんだよ。ギャグかよ
(ガ…
最終解決を決めるのに90分しかかかっていないというのがまず怖い
ユダヤ人に対して多少の同情心があるのかと思っていたけど、この映画を見る限り全く感じ取れなかった
結果600万人もの人が殺されたと思うと…
てっきりヒトラー(を)虐殺(するため)の会議なのかと思って見たら、ユダヤ人虐殺のための会議だったからあちゃーになった。関心領域から始まり戦場のピアニスト、サラの鍵と内外からナチの関連映画を見て、まぁ…
>>続きを読むConstantin Television GmbH, ZDF