原作既読。
原作に相当な力があったので、それをどこまで表現するかというところが気になっていたが、、、キャスティング大正解というところでしょう。
ベテランの風格すら出てきた稲垣吾郎。
若手とは言えないくらいの安定感ある磯村勇斗。
そして、ガッキーの死んだ目。
死んだ目すご😑
それでいて、幸せモードの時の可愛さといったら。。。
初めてみる佐藤寛太、東野絢香の演技もすごく良かった。
そして、今回もいい味出してる越川役の宇野祥平。
寺井(稲垣)と対照的に、後半ほとんど喋ってないのに、理解は出来なくても、ありのままの存在を受け入れようとする彼の存在に救いを感じる。
そんな越川は桐生と共に部屋を出て扉を締め、寺井は部屋に残される。
寛容と分断の物語。