正欲のヨウヂのネタバレレビュー・内容・結末

大晦日に映画館行きたくなってなんの前情報もなしで観たら、地元が舞台でびっくり‼️
しかも大晦日が物語の転機にもなってるからなおさらタイムリー。
大晦日や正月が通知表ってまさに今の自分に言われてるみたいでメンタルやられた。
まじで映画館からの帰りの運転で突っ込んでやろうかと思った。
自分自身、一般的な普通から少し離れたところで生きていると思ってたのでダイレクトに胸に刺さった。
この話のthe普通の人である稲垣吾郎に
「普通のことです。いなくならないから。」というガッキーの言葉が最高に皮肉で普通の人っていないと思わせてくれた。
普通であってもなくても、分かり合える人がいることの大切さよ。
ガッキーの備後弁がぼれえかわいい。
ちなみに福山にイオンはないけど、大型商業施設やそれなりのお店あってちょっと街から外れると車一台しか通れない田舎道があるのが福山っぽいなーっと思った。
今年最後に観るに相応しい心に残る作品でした。
僕はそれでも普通に憧れる。