朝井リョウの原作小説を映画化
3つの物語をそれぞれ進行させ、最後1つに重なっていく展開だが
それぞれの物語の過程をもっと観たいし時間の足りてなさが気になる。(寺井だって息子のことを想ってたと思うし、子供がyoutubeやるリスクは考えてしまう。大学パートはもっと描く要素があるように思え展開が飛躍しているように見えた)
多様性がどうとかで他人を簡単に分かった気になるのもなられるのも嫌悪するし本当の自分を受け入れてくれる人を求めてしまう。これは人間に共通して言えることだと思う
妊婦の上司?を睨みつけたり、寺井に奥さんと言われたシーンなど夏月を演じた新垣結衣の表情がとても良かった。
映画はあそこで終わったけど単純に2人はどういう処分になるのか気になる。
2024年13作目