正欲のSE7ENのネタバレレビュー・内容・結末

考えさせられる映画。
まず、描写がすごく丁寧と感じたし、キャストの演技も素晴らしく、特に吾郎超うまって思った。
理解されたいけど、不躾に領域に踏み込んで欲しくない。難しいね。
学生の多様性という言葉だけ使って分かった気になる愚かさを描いたのも良かった。
最後のガッキーの吾郎に対するストレートは頷いてしまった。
吾郎も教育に関しては妻と価値観の違いはあれど、間違いではないと思うけどね。最低限の学校教育は必要だと考えるのは。
終わり方は、うーん。

1点気になるのは、佐々木と大也が逮捕されたのは、何罪？？あの画像では児童ポルノには当たらないんだけど。変態先生の事件の参考人としては呼ばれると思うが。
原作でもそうなってるのかな？その辺は厳密にやって欲しかったです。