SE7ENさんの映画レビュー・感想・評価

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疑惑の影(1942年製作の映画)

3.7

完璧な親戚の叔父さんの知られざる一面を自分だけが知ってしまったら?

チャーリーとチャーリーの掛け合い、家族に溺愛されてるからこそ、簡単に打ち明ける事はできないもどかしさ。
チャーリーの瞬間見せる怖い
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インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.6

見逃してたインシディアス3にして内容は1よりも過去のお話。
シリーズで特徴的な死の世界のビジュアルが今作も良い。
恐怖演出はジャンプスケアばかりで手数は少なくて微妙。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.9

去年スルーしたのを後悔していた作品。
ファーストカットから独特のカメラワークで始まり、カナという1人の女を俯瞰的に俯瞰的に描いている。
言語化するのが難しい…。
ストーリーというより俯瞰的にカナを見る
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.8

評判散々なので期待はしてなかったけど、低く設定した期待を下回る感想になりました。
うーん、一応ヒーローものだと思うんだけど、結局「何の話?」感。変身もしないし。
テンポも悪いし、ストーリーも起伏がなく
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Demon City 鬼ゴロシ(2025年製作の映画)

3.5

特別高評価という訳ではないが、さすがに平均レビュー3.1は低すぎる気がする。
冒頭のアクションシーンや敵キャラクターのビジュアルがドツボでオープニングまでのワクワク感はかなり感じた。
アクションが見ど
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.8

たぶん初めて見たクリント・イーストウッド作品。

まずはイーストウッド演じるハリーがカッコいい。男らしい濃い顔にスーツの着こなしなどかなり好きなタイプの主人公。
犯人役の男もかなり魅力的でどうしようも
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.6

割と新しめのロメロのゾンビ映画

今作も世界観は過去作と似通っていてこれまでどおりカオスだった。
ゾンビの捕食描写やシュールなコメディシーンは今作も見事。
ただ、登場人物の描写不足感を感じた。
割と色
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IT/イット(1990年製作の映画)

3.7

リメイク版は過去に鑑賞済み。
これは原作がとてもよく出来ているんだなと思ったのと、映像化難しそうながら上手く作ってると感じた。

何と言ってもティム・カリー演じるペニーワイズ!この異質感にあってはリメ
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フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.4

まず今まで「フランケンシュタイン」って怪物の名前かと思っていたら作成した科学者の名前だったのか。

古き良きホラー映画で個人的に好みだったし、言わずと知れたホラーモンスターのルーツをこの映画を通して見
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コーポ・ア・コーポ(2023年製作の映画)

3.4

大阪を舞台とした緩い群像劇。
群像劇は好きだし推しの東出昌大が出るから期待していたけども印象的な展開はなく、群像劇で割と重要だと思ってる会話劇も面白みはあまりなかった。
可もなく不可もなくという感じ。

違国日記(2023年製作の映画)

3.8

今泉力哉監督が推していたので視聴。

静かな物語だったが、槙生と朝の奇妙な関係性や2人を取り巻く周囲の人たちとの接し方の描き方が良かった。
誰しも何の気なしに他者を傷つけている事もあるし、理解しなくて
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.5

あの「クワイエット・プレイス」の前日譚。

普通の日常が想像していなかった事象によって破壊される怖さ。
そこからなんとしても生きようとする力を感じた。
主人公2人の絶望の中で小さな希望を抱いて進んでい
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.8

若き日のジョン・トラヴォルタ主演。
レトロなミュージックとダンスにこの時代特有のファッションが魅力的。
ストーリーは本筋的なものはないし、中途半端に終わった印象。
だけど、若者の青春なんてしっかりした
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若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

1.9

救いようがない映画。
それはストーリーだけでなく出来についてもそう思う。

彩人の亡き父親の借金+難病の母親の介護で地獄の日々を送っている事についてはこの世界に同じような人がいると思うし感情移入してし
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

プロローグで犯罪者兄弟のクールさとヤバさを存分に見せつけ、超カッコいいオープニングでグッと心を掴まれた。

セスの冷酷さと冷静さを持ち合わせた感じとリッチーのやべえ奴感が最高。
特にタランティーノ演じ
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.4

「ボーイズアフレイド」にちょっと似ている気がするけどこちらはパンチ力が足りない印象。
ポールがみんなの悪夢に登場するというのは面白いと思うが、ホラー的要素が物足りな過ぎる。

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

1.8

大好きな阪元監督の作品だが、初期とは言えちょっとキツかった。
設定は認知症のお爺ちゃんのトラブルを発端とした家族内の殺し合いと良いのだが、あまりにもクオリティが低過ぎる…。
まず、画質の悪さと音声の聞
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ぱん。(2017年製作の映画)

3.6

ショートフィルムって勢い大事だなと改めて思った。
意味はよくわからない、だけど笑顔になれるとても良い映像だった。

べー。(2016年製作の映画)

3.4

阪元裕吾監督の初期のショートフィルム。

短編でありながらなかなかストーリーや各キャラが魅力的で見応えがあった。
「ベイビーわるきゅーれ」を撮った監督とは思えないほどアクションはショボいけど、予算とか
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バタリアン2(1987年製作の映画)

3.7

前作がめちゃくちゃ面白かったので続編も鑑賞。
1に比べると劣るがゾンビパニックコメディとして面白かった。
やっぱりバタリアンのゾンビ好きだな。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ハロウィン最終回
ハロウィンシリーズにそこまで思い入れは無いが、かなり酷いと感じた。

まず、最終章なのにローリーとマイケルにフォーカスせずに何の思い入れもない新キャラにフォーカスするし、そいつとアリ
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.4

何故かこの2作目だけ配信無くてレンタル。
前作見たのがだいぶ前なのでメインキャラ以外のサブキャラが誰かわからなくて混乱した。

満を持してリメイクして何回同じ事繰り返すのかなというのが率直な感想。
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.9

「パルプフィクション」のジョン・トラヴォルタとサミュエル・L・ジャクソンが共演。

ある訓練中の事件の取調べを依頼されたトムが軍の大尉のオズボーンと共に関係者の取調べを行い、真相に近づくストーリー。
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クリープショー(1982年製作の映画)

3.5

ロメロとキングが好きだったコミックにインスパイアされて作成したオムニバム形式のホラームービー。
「ゾンビ」「SF」「オカルト」「モンスター」「虫」
と違ったジャンルの5篇を楽しむ事ができる。
時代が時
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.8

初クロウネンバーグ作品でめっちゃ変な映画だった。

やっぱりビデオテープって何だか怖い。
物質がぐにゃぐにゃに歪むところやグロテスクなシーンなど確かに芸術性があって癖になる映画だと感じた。
ストーリー
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.9

サブカルオタクの青年が突如夢のような出来事を味わうストーリー。
タランティーノ脚本らしい良い意味で品のない会話や90年代のファッションが魅力的。
後味が良いのもなかなか良い。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.5

偶然乗せたヒッチハイカーがヤバいやつだったという話。

思っていた内容とちょっと違ったかな。
サイコパスの恐怖を味合わせてくれると期待したけど、行動原理の疑問の方が強くなってしまった。
警察との攻防も
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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.9

予想通り難解で奇妙な映画だった。
ストーリーが難解というよりもシーンごとの意味を理解するのが難しかった。
しかし、圧倒的な砂漠と青空のロケーションの美しさや鮮血の生々しさなどが魅力的でカルト映画と呼ば
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.8

ジョージ・A・ロメロ監督の
「NIGHT OF THE LIVING DEAD」
「DAWN OF THE DEAD」
から続くゾンビ映画第3章。
「DAY OF THE DEAD」

続きと言っても
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悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.8

テキサスチェーンソー2

前作は恐怖に振り切ったが今作は恐怖×笑いでコメディ要素がふんだんに掛け合わされていた。
個人的に好きなシーンは前半のスタジオに襲撃されるシーンで、チョップトップのヤバさ加減と
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めまい(1958年製作の映画)

3.6

50年代とは思えないほど絵の美しさとカメラワークは見事。
特に高所恐怖症のめまいの演出やファーガソンの悪夢は芸術的だった。
ストーリーは前半のファーガソンが調査するパートは割と退屈だが、事件が起こって
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ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

3.1

ドッペルゲンガーの存在感や鬱屈する人間感情の表現は不気味で良かったのだが、終盤以降の展開がめちゃくちゃでホラーなのかサスペンスなのかドラマなのか何を描きたいのかよくわからなかった。

(2006年製作の映画)

3.6

黒沢清作品の中ではマイナーなのかな?

引き込まれる絵作りで面白要素は沢山あるのだが、ストーリーが犯罪捜査と主人公の過去と幽霊とと渋滞してて分かりにくくなってしまった印象。
もう少し整理したらもっと面
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三十九夜(1935年製作の映画)

3.5

親切心でスパイの女を匿ったことにより事件に巻き込まれる男の逃走劇。
テンポが良いが逃走劇にフォーカスしてて真実に触れるのが緩かった印象。
宿に入ってからの畳み掛けは面白い。

これなんで邦題「三十九階
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機動戦士ガンダム F91 完全版(1991年製作の映画)

4.3

完全版なんていつの間に出てたんだと知ってBlu-rayを購入。
何回も見てるとは言え、新規カットが何となくくらいにしか分からなかった。

U.C.0123ということで「シャアの反乱」から30年の年月が
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

「12人の怒れる男」の日本リメイク版。

原作が名作だけにやはり超面白い。
日本を舞台にしていることで議論を真面目にやらない温度感は原作よりも感じられたし、より一層ムカついた。
原作よりも有罪無罪の均
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