SE7ENさんの映画レビュー・感想・評価

SE7EN

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海を感じる時(2014年製作の映画)

2.5

出会った時から歪んでしまったんだな。
ストーリー展開が謎だし面白くない。
エンディング曲の入り方センス無さ過ぎやろ。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.8

決戦の時。
それぞれの思惑が交錯する中の大乱戦は、ストーリー展開の分かりづらさはあったものの、何が起こるかのわくわくさは良かった。
キャラクター全員が魅力的なので良いのだが、主人公の活躍はこれでいいの
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

前編なので前作の映像多め&盛り上がるアクションシーンはほぼ無しだが、現在と過去を交錯するミステリー的な要素が面白く、先が気になる展開になっている。
敵キャラが今作は魅力的。
一虎のマイキーを恨むのがよ
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.4

原作もドラマも未視聴。
ギャップが魅力でストーリー展開はまあ普通で気楽に観れるがこの内容で2時間近くは長すぎ。
大の大人が子供みたいにはしゃいでるところが面白い。
MEGUMI、安達祐実、松本まりかの
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オカルト(2008年製作の映画)

3.8

どこにもレンタル置いてないから楽天で買いました。

コワすぎ!シリーズに出てた江野くんはこんな感じだったのか。こっちを先に見てたらもっとエモかったんだろうな。
お馴染みのフェイクドキュメンタリー形式で
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タイムカット(2024年製作の映画)

3.5

予告から「ハロウィンキラー!」に似てるし面白そうと思っていたが、感想としては同作の劣化版という印象。
こうゆう犯人誰だ系のシリアルキラーモノは大好物なのでまあまあ楽しめたが、殺人描写も人間ドラマもパン
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

2.3

意味不明過ぎる。
監督に独特な世界観があるのは分かるけど、こんな滅茶苦茶なストーリーでいいのかいな。
成田凌の良さも引き出されてるとは全く思えない。前田敦子らしさは出てたと思うが。

超酷評されてる大
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ココでのはなし(2023年製作の映画)

4.1

とってもお腹がぺこぺこになる映画でした。

ゲストハウス「COCO」を中心としたそこで働く人たちと宿泊客の群像劇的な作り。
とにかく出てくるごはんが美味しそうで序盤で腹が鳴る鳴る…。
どんなに辛い時間
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

序盤から怒涛の展開の連続でとても楽しく見れた。
割と古めの作品の前作の世界観をそのまま引継ぎ、現代の技術で傑作を作ったのは見事。
このシリーズがもっと好きだったらもっと評価上げてたと思う。

先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

2.8

低予算映画というのは理解してるが、、個人的には好みではなかった。
ホラーではなくコメディ寄りというのはキービジュアルで何となく分かったが、どっちにしても中途半端。
登場人物全員が頭が悪すぎて全く感情移
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.2

東出昌大をはじめ役者陣の演技は見事。
楽しませる系の映画でない事は承知だが、それにしてもあまりにもストーリーが平凡過ぎる。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーはともかく、ポケモンと共存する世界をここまで再現していることに感激した。
登場ポケモンも少ないかと思ったら盛り沢山で楽しかったし、CGのポケモンもこれはこれでありだなと思った。
コダック基本
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.9

今度のデロリスは高校生に音楽の授業をする事に🪽
学生の心情の変化が都合良すぎるような気もするが、前作に引き続き音楽の素晴らしさを教えてくれる良い映画。
エンディングめっちゃ良い!

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.0

妻を亡くした男の絶望した現在と多幸感いっぱいの過去。

前半の佐野の荒んだ心情や行動、宮田のスピり具合等の不可解さが後半パートの過去を描く事で最後にスッと理解できた。
凪との運命的な出会いからのとても
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エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

3.7

藤丸千さん目的で鑑賞。
ある映画監督のオーディションで多数のユニークな志望者たちにまつわる群像劇。
群像劇好き的にはやはり色んな人たちのストーリーを見れるので楽しい。
目当ての藤丸千もなかなかパンチの
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.5

死ぬ死ぬ大喜利はこれまで通りバリエーション豊か。
ただ、今回はいつもより死亡前描写が生々しくて俺の好みからは外れた。
「それから2週間後…」のあのラストは予想外過ぎて痺れた!

カリスマ(1999年製作の映画)

3.8

難しいけどめちゃくちゃ雰囲気が怖くて引き込まれる良い作品だった。
藪池が森に入ってからの広いのに閉鎖された空間の恐怖感や「カリスマ」という木に魅了された者たちのそれぞれの思惑が交錯するのが面白い。
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ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父(1990年製作の映画)

3.6

エピソード0としてはかなり良くできてるんじゃないかな。
お馴染みのシーンの使い回しも逆に良い。

ドラゴンボール エピソードオブバーダック(2011年製作の映画)

3.0

あの時バーダックが死なず、過去に飛ばされてフリーザの祖先戦うIFストーリー。
チルドは良かったけど、惑星プラントのキャラデザ適当過ぎないか…。

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ見やすい。
相変わらずの殺人ピタゴラスイッチ振りで死亡描写が作りモノ臭さはあるものの割とグロめ。
すんごく丁寧に壮大な死のフラグを立てながらしょうもなく逝くの笑ってしまう。

ワッツ・インサイド(2024年製作の映画)

3.7

ホラー色が強いストーリーかと思いきや、入れ替わりモノの人間ドラマ系だった!
登場人物さえ把握してしまえば、楽しい夜会からのドタバタドロドロ系でなかなか見応えのある作品だった。
ギャグがイマイチ笑えない
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

この映画を通して、PMSとパニック障害という身近なのに理解されずらい病気について少しだけ知る事ができて良かった。
藤沢と山添の関係性はもちろん、そのほかの人たちとの描き方も良かったし、たとえ辛い持病を
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ランボー(1982年製作の映画)

3.7

元ベトナム戦争の英雄を怒らせてしまった…
話の入りが警察の横暴な対応から始めるので、それに対抗するランボーには爽快感がありかなり楽しめた。
闇の中から次々と敵を始末していく描写が良い。
序盤はテンポが
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.1

奥山監督&池松壮亮の舞台挨拶付き上映で初鑑賞。

とても心が温かく、また寂しさを感じる素晴らしい映画だった。
まず、映像の美しさが素晴らしく、全体的に靄がかかっているような絵でスケートリンクに差し込む
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この世で俺/僕だけ(2014年製作の映画)

3.6

とんでも展開の連続だが、マキタスポーツと池松壮亮の凸凹コンビが魅力的で飽きずに楽しめた。
脇役のヤクザや政治家たちもコミカルでよかった。
彼らは最後どうなってしまうのだろう?

オーメン(1976年製作の映画)

3.7

666
リメイク版のみ鑑賞済み。

オープニングの歌が怖い。
起こっている事は地味なのだが、音楽の良さも相まって重厚感のある雰囲気があり怖い。
油断していると派手に死んだりと死ぬ大喜利もまあまあ良い。
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.3

前作の完成度が高かった分、続編やるとなれば期待せずにはいられない本作。
前評判が散々だったので覚悟はしていたが、一言で言うと単純に面白くない映画だった。
アーサーが惨めで惨めでバットマンのジョーカーと
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

面白い。
短い尺の中での面白さが詰まっている。
タイムトラベルという設定で彼女とのやり取りをやり直す事もその内の会話も楽しいし、タイムトラベルの謎の表し方も面白かった。
オススメです。

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.5

若松監督の事も作品も観たことがないので自分にとって特別ブッ刺さった作品ではないが、自分が生まれる前の時代の大人たちの青春を感じる事ができて良かった。
ものづくりに熱中する事や上司がいない時に馬鹿騒ぎし
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

サイモン・ペッグってほんとかわいいおじだな笑
コメディ色が濃いゾンビ映画だが、ショーンとエドを中心とした緩いテンポのロードムービーか楽しいし、ところどころ切ない箇所もある。
難点としては肝心のコメディ
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ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.9

普通のアクション映画と思えばただの低質な作品だが、ドラゴンボールの実写とするならこの評価。
冒頭のナレーションからしてなんだコレ感半端ないし、ドラゴンボールの登場人物が全く世界観にマッチしてない。
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学校の怪談3(1997年製作の映画)

3.5

子どもの頃に見たかったなぁ
それぞれのキャラクターが良いな。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.2

今作に限らず自分が生きていない時代の空気を少しでも味わえるのは映画の醍醐味だ。
半年間のレッスンで培った池松壮亮のピアノはとても素晴らしく、一人二役?の演じ分けも素晴らしかった。
肝心のストーリーだが
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劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.0

ドラマも含めて脚本がはちゃめちゃだった印象。
ドラマ初期からの謎が判明するのだが、それまでに寄り道しすぎて何をしてるんだかわかんなくなるし、肝心の謎も引っ張った割に肩透かしだし…。
娘の謎もいつまでや
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ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

4.0

「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」の制作ドキュメンタリームービー📽️
アクション映画を撮るという事は普通の映画を撮るよりも大変なんだという事が直に伝わってきた。
アクションというミスをすれば大怪我に
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