このレビューはネタバレを含みます
「この世界は当たり前に明日も生きたいと思ってる人間のために成り立ってる」的な台詞。
まーーそうかー
それなりに悩みはあれど毎日ハッピーで明日に希望を持ててるのは、今の世界のスタンダードにたまたま当てはまった所謂普通の人間だからなんだね。
自分わりと多様性とか理解あるほうじゃないかな〜とか軽い気持ちで思ってたけど、理解する側であるって意識がそもそも驕り高ぶっちゃってんだなぁ
この作品の「水」みたいな、自分の想像の範疇を超えた多様性のひとつを知った時、フラットな感情でいられるのか正直自信がないなーって
「普通」って言葉使うの無意識に人傷つけるからなるべくやめたいなーって思ったなぁ人間めんどくさくて難しいなぁ