なお

正欲のなおのネタバレレビュー・内容・結末

正欲(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

個人記録用
原作は未読です。
あらすじ
マイノリティを抱えた人たちの生きづらさと固定観念にとらわれた人の物語

個人的ポイント
•マイノリティ(新垣さん、磯村さん、大学生)であってもわかりあえる人と一緒にいれば幸せ。
•普通の人(吾郎さん)でも相手をわかり合おうとしない人は周りの人がいなくなる。
•正論は人との溝を広げる。
•「いなくならないで」に対しての「いなくならないで」のシーンは、普通は男側が「いなくならないよ」と言いそうなところを同じ言葉で返しているのが2人だけがわかるやり取りに感じて良かった。
•吾郎さんは普通の人目線(やや頭が硬い)なので他の登場人物より気持ちがわかりやすい。だからこそ、自分が吾郎さんの立場であったら言ってしまうことがあり、その言葉がマイノリティの人たちを傷つけていることを自覚する必要があると思った。
なお

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