自分が彼ら(主人公たち)の立場にいないと思うので
色々言うことが憚られるけど
これでいいのか?
性加害者と彼らを並列させていいの?
という違和感を持ってしまった。
社会の規範内で苦なく違和感なく生きられる人と、
そうでない人、という対比があって
そうでない人に向けての想像力を持つことや、寄り添うことの大切さを訴えかけているような気がしたけど
そうでない人たちの中でも、
自分たちの中で(ある欲を)持ち続ける人たちと
外に出して他者に危害を与える人とでは
全く異なるんじゃないかなと思えた。
これでは、自分たちの中で持ち続けている人たち、必死に抱えている人たちが、
さらに生きづらくなってしまうんじゃない?
そういう意味でなんか微妙と感じた。