前半の冗長感というか、演出に全く新しさがなくて不安になってしまったところはありましたが、６曲目から完全に風向き変わって楽しめました！
曲は良いし、アリアナデボーズさんの歌唱も素晴らしいからギリ保っている場面がかなりありましたね…
メインタイトルのはずのシーンも、なんかこう…もっとできたと思う…っていうくらいのあっさりした演出でした。
ただスターがずっと可愛いし、後半のスピード感と演出、最終的になんか満足した！といえる膨満感は良かったと思います。
とはいえ、同社の数多ある過去作がどれも一級品すぎるので、どうしてもそれと劣る感覚は否めません。私はこの映画大好きですが！
こうして考えると白雪姫に始まりプリンセスシリーズは素晴らしかったなと思います。プリキスやノ鐘やモアナなど、完璧で満点な作品もあるのでその壁は高いかもしれませんが、今後も素敵な作品が出ることを祈っています。
