このレビューはネタバレを含みます
けっこう歌多めであっさりと主題歌のシーン。これはアナ雪と同じだった😅
絵がちょっとディズニーっぽく無くて、引きの映像が粗いと言うか一昔前のアニメーションみたいで、それはわざとなのかな。100周年の集大成と謳うわりにはキャラクターのデザイン含めて絵が弱いなぁと感じてしまった。
今までのディズニー作品がモチーフになってるところを見つけた時は嬉しかった。
アーシャの友達の1人がずっと怒ってるのに気がついた時、この友達みんな7人の小人か!!て分かってすごくスッキリした。
王様は苦労を経験してあらゆる魔法を学んで魔法使いになって、夢は必ずしも叶うものでは無いから、国民の願いを預かり、守って、いつか叶えてあげる。
結局恐れ?から自分と王国の為になる願いしか叶えない。
魔法使いなのにもっと使い道あるのでは!?
あとハンサムハンサム言っててウケた。
ハンサムだけどw
この映画は実質マグニフィコが主人公かなって思うくらいにバックグラウンドが一番描かれてた。
苦労努力栄光転落な人生物語w
願いを王様に預けると本人はその願いが何だったか忘れちゃうから心に穴が空いて抜け殻みたいになっちゃうアーシャの友達もいれば、普通に暮らしてる人もいて多種多様。
アーシャと友達の関係性とか特に深掘りされる事が無くて7人の小人がオマージュだよって言いたいだけに作られたキャラでしか無い気がした。
夢は誰かに叶えてもらうものじゃ無くて、自分で夢を叶えるから尊くて素晴らしい。
シンプルなメッセージで最後は泣けた。
スターが赤い糸で作り出す物がいちいち可愛かった。
そろそろ男性と恋に落ちるヒロイン的なお話しのディズニー映画も観たい。