アアルト展に行っていれば大体のことはわかるし、ドキュメンタリーはもう少し会話があれば良かったな。美術館の説明ガイドみたいに淡々と流れるから、まばたきしたらわからなくなる。個人的な好みの問題だけど、もう少し余白があってゆっくりにしてほしかった、と思う。前のことなので貴重な会話や映像がないからこうなったと思うけれど詰め込みすぎて本の朗読をされている気分で眠たい。アイリーンとコルビュジエのドキュメンタリーが良かったので比べてしまったな。
アーティスト・作家など、何かを生み出すひとは生きているうちにどれだけ作品を残すことができるか、できるのか。