私は56年前、初めての海外旅行で
アルヴァ・アアルトの建築を見るために
ヘルシンキやユヴァスキュラを訪れた。
美しい森林の中から出現するアアルトの作品は、
雲のように私を柔らかく包み込んでくれた。
…
アイノとの手紙はお互いを信頼し合った夫婦のやり取りが微笑ましく感じた。
昔からよく知りもせず、北欧デザインはほっこり可愛いねぇというイメージを持ってたけど、これは勘違いも甚だしく、
それらは人間工…
映画というよりNHKの1時間半の特集ぐらいのスタンスで鑑賞するのが良いのでは
アアルトの名前ぐらいは聞いたことがある/何か作品を一つぐらい知っているレベルの人が見るのに1番良い情報が集まっていると思…
アアルトの建築は体験しないと分からない魅力が多いという。多分、空間ボリュームの繋がりや光の取り入れ方が身体感覚と響き合うのだろ。多くの名作を残した建築家はどんな暮らしをしてたのか。劇的でも派手でもな…
>>続きを読むアアルトの温かみがあって優しい設計が好き。人柄もあるだろうけど、アイノとエリッサ、支えてくれる2人がいたからこそなのかも。ルイ・カレ邸が贅沢すぎてため息出た。
ゼロから物を作るってすごいよね、しかも…
映像作品としての密度というよりは、アアルト建築のおさらい・彼の人生(ほとんど恋模様)をざっくりという感じでした。理解出来たのはアアルトもひとりの人間なのだという事。そして、妻アイノの功績にようやくス…
>>続きを読む(C)Aalto Family (C)FI 2020 - Euphoria Film