このレビューはネタバレを含みます
世界中で愛された男前俳優ジェラール・フィリップの生い立ちから死に至るまでの軌跡(プライベートも含む)を写真や映像で紹介。
1943年10月13日の舞台デビュー天使役のなんと美しいことか。
興味深かったのは、トリュフォーの辛辣な批判、エリア・カザンとの出会い、ルネ・クレールとの交流。
もし、ジェラールが自分の病名や病状、余命を知っていたなら時間の使い方が違っていたのかもしれないな...
1953年に日本に来た時の映像も|д゚)チラッとありましたね。飛行機から降りるジェラールを笑顔で迎える女性の中に若かりし頃の小森和子が(笑)