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白雪姫のmooomのネタバレレビュー・内容・結末

白雪姫(2025年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

「この春、本当の美しさに出会うー」

【♫🌳🍎👑🪞🌳♪】

あらゆるところで話題の本作。

なるほど。
白雪姫ではなく白雪女王。
そう思うほど逞しいヒロインとなっている。
皆んなが求めている白雪姫はこういう感じなんだろうか…?

キャスティングっていうより
ヒロイン像の方向性に違和感。
キャスティングが変わっても
恐らく感想は変わらなかっただろうなと。

大多数の人は白雪姫は、心優しく、儚く美しいイメージなのかなと。
どっちかというと守るより守られ愛される側のイメージ。

本作は見事に真逆路線。
凛々しく逞しくかっこいいヒロイン。
国を任されるという使命を受けているあたり
もう姫ではないかな。
これを良いとするか否かはもう観客次第。

物語は気になるところが結構あるけど
歌がめちゃくちゃ素敵。
ゼグラーさんもだけどガル・ガドットさんも凄く上手くて
もっと歌うシーン入れて欲しかった。
(代役じゃなく本人が歌ってると思ったけど合ってるかな)

兎にも角にも
なんとも言えない女王のコスチュームを着ても
美しさが溢れ出してたガル・ガドットさんが素晴らしすぎた。
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