ラムちゃん

西部戦線異状なしのラムちゃんのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
3.5
凄絶。


戦争映画は、大体兵士たちが大勢いて銃撃戦をするシーンが目を引く。しかし、これは死をもっと近くに感じる。

心臓を打たれ、首を何度も刺され、時には自ら命を絶つ。

死に至るまでゆっくりともがき苦しむ様子が丁寧に写されていた。

リアリティなのかは分からないけど、あの呼吸音すら恐怖を覚えて不安を煽られる。
ラムちゃん

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